SRS 性別適合手術 (MTF)
Sexual Reassignment Surgery
*Recovery times / Results May Vary
日本では可能な医療機関や経験ある専門医を探すなど、十分な環境が整ってもいないと言う理由からも、性同一性障害 Gender Identity Disorder : GID の方々の多くは、以前は性転換と呼ばれていた性別適合手術 Sex Reasignment Surgery : SRS をタイでご希望になられています。
施術対象
- 年以上、女性性での生活をされていること
- 身上書、ホルモン治療暦(1年以上のホルモン投与治療を継続していること)
- 性同一性障害以外の精神疾患がないこと
- 精神病医による英文 GID 診断書または推薦状 (発行日より半年以内の物、翻訳したものは不可)
- 健康診断結果、HIV検査、尿検査、血圧、血液検査(*下記)、胸部レントゲン、心電図の検査結果(1ヶ月以内のもの)
- 手術歴、アレルギー、既往症(薬を服用されている場合処方薬名など)の提示
- パスポートの有効期限の確認
- 手術希望箇所の現状写真
*未成年の場合は親権者の同意書と親権者の同伴が必要
※血液検査項目 : 赤血球数RBC、ヘモグロビン濃度Hb、ヘマトクリット値Ht、血小板数PLT、電解質Na,Cl,K,Ca、血糖値GLU 、尿素窒素 BUN、クレアチニンCRE、HBs抗原・抗体HBs,Ag,Ab、総コレステロールT-Cho、中性脂肪TG、HDL、肝機能検査 GOT、GPT、γ-GTP、 SGOT、LDH、アルカリホスファターゼALP
施術方法 3 種類
SRS 1 (ペニス反転法)
- 勃起時のペニスが約15cm以上の場合、陰茎反転法可陰茎と陰嚢の皮膚を用いて膣となる空間を形成
- 勃起状態で5~15cmの方は、陰嚢の皮膚を用いた陰茎反転法(膣形成に皮膚が足りない場合、陰嚢で補う)
- 勃起状態で5cm未満の場合、陰茎反転法で足りない部分をS字結腸
*長期のホルモン療法により、畏縮し使用する皮膚が不足した場合、他部位の皮膚を用いての造膣するなど一人一人の皮膚の量によって施術法が異なってくる場合もございます。
入院期間
約5日間、術後1週間程度の休養を必要。 精神的、体力的なことも含め、術前術後の日にちに余裕がある方が好ましい。 (入院期間は術後の回復次第など個人差がありますので、状況により変更する場合がございます)
注意事項
- 錠剤は術前2週間、注射の場合は4週間前から中止してください。
- ホルモン投与を停止する事で、血栓のリスクを減らす事が出来ます。 喫煙の影響で血管が細くなっていたり、出血が止まりにくくなったり、創傷治癒・回復過程を遅らせたり、血流不足で組織が壊死する場合もございますので、術前・術後関係なく禁煙をお願いしております。
- 飲酒・アスピリン・イブプロフェン・ビタミンE等の摂取及び、服用は最低2週間前から止めて下さい。
術後の経過・ケア
- 膣の縮小、癒着を防ぐためダイレーション(拡張ケア)必須。
- 退院後も自宅にて自己消毒や腟内洗浄を行っていただきます。
- 運動は約1-1ヵ月半程度禁止。
- 術後修正手術が必要となる場合があります:瘢痕形成術、腟拡張術、瘻孔閉鎖術
- 性交渉は術後約2-3ヶ月後より可能となります。
- 術部の腫れと知覚異常が6ヶ月程度続きます。
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