medlite c6
Power of Laser Effectively Removes Spots, Freckles, Birthmarks & Tattoos.
MedLiteC6とは、色素系疾患レーザーのパイオニアであるConBio社が20年以上にわたり蓄積した技術とノウハウから生まれた、高い臨床効果と信頼性を誇るQスイッチNdYAGレーザーです。 シミやくすみ、ニキビ跡、タトゥー除去に有効ですが、特にレーザー治療では施術が難しかった肝斑や炎症性色素沈着にも高い効果があり、これまで肝斑にレーザー治療をすることは、メラニンを生成するメラノサイトが活性化しやすくなるため禁忌とされていましたが、この最新のC6ーにはトーニングという照射モードが備わっており、肝斑の原因であるメラノサイトを活性化させることなく改善することができるレーザー機器です。 このレーザートーニングは肝斑以外にも、シミや色素沈着、くすみ、開いた毛穴などに効果的で、治療後にはハリのあるキメの整った透明感のある肌へと導きます。
シミ治療で使用されているレーザー光の中心が最もエネルギーが強く、中心から離れるにつれてだんだん弱くなってゆきます。このため肝斑にこのタイプのレーザーを照射すると、 エネルギーの強すぎる中心部は炎症を起こして悪化する恐れが生じ、反対に周辺部ではエネルギーが弱すぎて効果があまり期待できないという欠点がありました。一方、メドライトC6は、レーザートーニングで使用する「メドライト」のレーザー光は、平らなレーザー光で、強弱の差がなく、均一でムラのない治療効果と、副作用のリスクを軽減することができます。
スイッチレーザー(波長532nm)を照射した後の患部の反応は、皮膚がカサブタ状になって変化していきますが、無理にはがさないように注意して下さい。 かさぶたが取れてピンク色の皮膚が現れてきますが、一定の確率で一時的にシミの部分が濃くシミが戻ったようになることがあります。これを「炎症後色素沈着」といいます。 この反応は、皮膚の回復過程で出てくるものですので、その後数ヶ月かけて少しずつ薄くなっていき、その後シミがとれた状態となります。一部残っているようでしたら、改めて追加照射を行っていくことになります。
メドライトC6レーザーはどんな治療ができますか?
- 浅いシミ、深いシミ、日焼けなど
- 肝斑、ニキビのあとの色素沈着
- お肌のくすみ、毛穴の開き
- 様々な色の刺青
- ひじ、ひざなどの体の様々な部位の黒ずみ
- 手術の傷あと、事故の傷あと
施術後の注意事項
- レーザートーニングは、1回で改善する治療ではなく、 治療回数を重ねて少しずつ肝斑やシミをうすくしてゆくタイプの治療です。 個人差がありますが、2〜3 回目くらいから肌に透明感が出たことを実感していただけると思います。 肌の状態や医師の判断によって異なりますが、一般的な目安としては、2週間おきに、 約 5〜10 回程度の治療を行うケースが多く、経過の中で肝斑やシミが うすくなっていき、改善を実感されます。
- 治療後に軽い赤みが出る方もいらっしゃいますが、通常数時間後には赤みがおさまります。気になる方は医師にご相談ください。
- 治療後は保湿を十分に行い、肌が紫外線によるダメージを受けやすい状態になっていますので、 日中は必ず日焼け止めをご使用ください。 また、肝斑は刺激を与えることで悪化することもありますので、 洗顔やメイクで強くこすったりしないように注意して下さい。 その他、医師の指示があればそれに従ってください。