ご自身の脂肪を注入しますのでレントゲンで豊胸手術をしたことは分かりにくくなります。

CALでは、注入した脂肪の一部は吸収されますが、残りは幹細胞の効果で生着し維持されます。 半年程度を経て吸収されず定着した脂肪は、その後加齢とともに少しずつ減っていきます。

脂肪吸引用のカニューレを挿入するため、鍵穴程度の傷跡ができますが、数ヶ月ほど経過すれば少し色がついている以外、 ほとんど分からなくなります。

脂肪を吸引した部位に、強い筋肉痛のような痛みが約2週間程度続くことがあります。脂肪を注入した部位も、数週間は 腫れや痛みが出る方もいらっしゃいます。個人差がありますが、浮腫み、違和感など症状があっても必ず徐々に落ち着きます のでご安心下さい。

乳腺組織を傷つけずに行うため影響はございません。

術後、注入のための針穴のあとは赤く残りますが、時間とともにほとんど消失します。

術後2週間くらい軽い筋肉痛のような痛みを感じますので、デスクワーク程度であれば可能でしょうが、 ハードなお仕事の場合は避けたほうがいいかもしれません。

挿入されたバッグが乳腺に支障をきたすことはなく、挿入時に乳腺組織を傷つけずに挿入するため影響はございません。