SNSや口コミで話題の化粧品、高価な美容液、毎日のフェイシャルケア…。
肌のために続けているつもりでも、実はそのスキンケアが肌トラブルを悪化させているケースは少なくありません。
ニランダクリニックでも、
というご相談をいただき、普段のスキンケアを確認すると、その習慣が原因の一つになっていることがあります。

間違ったスキンケアで起こりやすい肌トラブル
肌への刺激が積み重なることで、さまざまな肌トラブルにつながることがあります。
例えば、
などです。
毎日の小さな刺激の積み重ねが、肌に負担を与えていることもあります。
やってしまいがちなNGスキンケア
次のような習慣には注意しましょう。
ゴシゴシ洗顔する
「しっかり洗った方がきれいになる」と思われがちですが、強くこすると肌のバリア機能を傷つけてしまいます。
洗顔のしすぎ
1日に何度も洗顔すると必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥から皮脂分泌が増え、ニキビや毛穴トラブルにつながることがあります。
保湿をしない
「脂性肌だから保湿は不要」と思われる方もいますが、乾燥すると肌はさらに皮脂を分泌しようとします。
スクラブやピーリングを頻繁に行う
角質ケアは適切な頻度で行うことが大切です。
やりすぎは肌への刺激となり、肌荒れや色素沈着の原因になることがあります。
自己判断で美容成分を重ねる
レチノール、ビタミンC、高濃度美容液なども、組み合わせや使い方によっては刺激になることがあります。

男性と女性では起こりやすい肌トラブルも異なります
男性は女性より皮脂分泌が多く、
などが起こりやすい傾向があります。
女性では、
などが影響し、
シミや肝斑が悪化するケースも少なくありません。
タイ在住の方は肌への刺激に注意しましょう
タイは一年を通して紫外線量が多く、肌への負担を受けやすい環境です。
さらに、
などを気軽に受けられる環境でもあります。
これらが必ず悪いわけではありませんが、肌状態に合わない施術や過度な刺激は、
シミ・肝斑・肌荒れを悪化させる原因になることがあります。
正しいスキンケアの基本
毎日のスキンケアは、特別なことをする必要はありません。
意識したい基本は次の3つです。
シンプルなケアを継続することが、健康な肌づくりにつながります。
スキンケアだけでは改善しないこともあります
スキンケアを見直しても改善しない場合は、
など、それぞれ原因が異なる可能性があります。
自己判断で化粧品を増やす前に、一度肌状態を確認することも大切です。

FAQ
よくある質問
Q. 高価な化粧品を使えば肌はきれいになりますか?必ずしも高価な化粧品が肌に合うとは限りません。
大切なのは価格ではなく、自分の肌質に合った成分を選ぶことです。
敏感肌やニキビができやすい方は、アルコール、パラベンや香料、刺激の強い成分
などが配合された製品で肌トラブルが起こることがあります。
価格だけで効果が決まるわけではないため、自分の肌質や肌状態に合ったスキンケアを選ぶことが最も重要です。
Q. メイクを落としながらマッサージしてもいいですか?
おすすめできません。クレンジングはメイクや皮脂汚れを浮かせて落とすためのものです。そのまま長時間マッサージすると、落ちた汚れを再び毛穴へ広げたり、摩擦によって肌へ負担をかけたりする原因になります。
Q. クレンジングや化粧水はコットンを使った方がいいですか?
製品タイプにもよるため、必ずしもコットンを使う必要はありません。コットンで強く拭き取ったり何度もこすったりすると、肌への摩擦が刺激となり、赤みや色素沈着、肝斑の悪化につながることがあります。
化粧水は手のひらで優しく包み込むようになじませるだけでも十分です。コットンを使用する場合も、肌をこすらず優しく使用しましょう。
Q. 保湿するとベタつきませんか?
自分の肌に合った保湿剤を選べば、ベタつきを抑えながら肌のバリア機能を保つことができます。
Q. 美顔器やピーリングは毎日行っても大丈夫ですか?
毎日行えば効果が高くなるわけではありません。肌への刺激となり、かえって肌トラブルを招く場合もあります。
Q. スキンケアを見直しても改善しない場合は?
肌トラブルの原因は一つではありません。症状が続く場合は、原因に合わせた治療が必要になることもあります。